カメラマンのロバートさんにお誘い頂き
BOBBY HUTCHERSONさんのミュージックセレブレーションに行ってきました。
場所はST.PETERS CHURCH、デューク・エリントンやコルトレーン、マイルスなどの
セレブレーションが行われた場所で、ジャズの聖地みたいなものだとのこと。
演者はモダンジャズを支えた人たち、MoCoy Tynerさん(コルトレーンと共演していた一人)を
初めとした超大物錚々たるメンバーが集まり
彼を偲んだ演奏は大変素晴らしいものでした。
演奏はジャズのスタンダード。
幼稚園生の時にドラマーになろうと決意した山木秀夫少年が(笑)
当時この巨匠達のレコードを集め、毎日聞いて育ったという、
その巨匠達はあれから数十年、当然みな、長い月日が感じられるご尊顔、
支えられてステージに上がる方もいるほどではありましたが
ひとたび演奏に入るとスイッチオン
一気に活気づき、バリバリなプレイ。
またステージから降りる時はスタッフに支えられ
ヨロヨロと戻るのだけど
このオンオフ具合に、一瞬憧れさえ抱いたほど・・・
力技ではない、ジャズ、演奏が日常という感じや
お客さんとプレイヤーの心の近さがとても素敵でした。
時間が過ぎるのもあっという間、気がつくと3時間半にも及んでいました。
教会で大勢の巨匠達がBOBBYさんを偲び思い思いのプレイ
全てとてもスピリチュアルな体験でした。
そんなセレブレーションのあとは、ビルさんとのインタビューでした。
つづく