おかげさまで、2017/01/20、山木秀夫とビルラズウェルとギタリスト3人のライブは満員御礼、大盛況で終えることが出来ました。
ステージはギター&ベースが山木を囲み、一人一人がそれぞれの個性を山木に投げかけ、山木がそれに反応。
フィンランドから駆けつけてくれた知性的プレイを披露してくれたラウール・ビューケンハイム(北欧を代表するギタリスト)
アバンギャルド色が強いテクニシャンなマイク・ソプコ、
グルーヴィーなギターを一貫して弾き続け、かもするとジミヘンのようなコンゴ出身ドミニク・ジェームズ(現在アンジェリー・キージョの音楽監督)。
『時としてグルーヴィー、時としてアバンギャルド、時としてスペーシー、時としてスピリチュアル』(お客様から頂いたお言葉です)・・・
一期一会を楽しむセッションでした。
このライブを企画してくれたビルラズウェルのプロデュースの素晴らしさ、ビルの幅広い音楽性に触れた夜でした。
ベースプレイ、センスの良さに改めて感動と感謝。
25年前に一緒にレコーディングやライブをしたアフリカンコラの名手でもあり、
現在はフィリップグラスのグループで活躍しているフォデラムサスソ(再発中にシャドーランでも共演)も飛んできてくれて、再演を約束しました。
ライブの録音も録画も
いつか皆様にお届け出来たらいいなと思います。
まずは昨年8月にSOHO ドローイングセンターで行われた
『DRAWING CENTER / 山木秀夫&ビルラズウェル&デイブダグラス』が2月3日に発売されます。
山木秀夫&ビルラズウェル、この二人が繰り広げていく世界の進化を
お楽しみください。
お客様、応援くださった皆様、SONORコマキ通商、PAISTEモリダイラ楽器をはじめとした
関係者各位に感謝申し上げます。
山木秀夫スタッフより